かなめのロジック

フリーランスSEの雑記ブログ。ORACLEやPostgreSQL、金融、フリーの働き方について主に書いています。

NISAで投資すべき人

time 2016/01/23

NISAで投資すべき人

NISA=ニーサ(少額投資非課税制度)、1年の投資金額が120万円まで5年間、そこから得られる配当所得と譲渡所得が非課税になる制度です。
しかし、NISAで譲渡損が発生した場合、通常口座で発生した譲渡所得・配当所得と損益通算が出来ないというデメリットがあります。
どういう人がNISAを利用すべきなのか、まとめてみました。

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1年間の投資金額が120万円以内の人は、利用すべき

1年間の投資金額が120万円以内の人は、すべての投資をNISAに集中する事で、通常に取引するよりも損する事はないので利用すべきです。

1年間の投資金額が120万円以上の人は、損をする場合がある

一方、1年間の投資金額が120万円以上の人は、どうでしょうか。NISAに上限の120万円、それ以上を通常で投資した場合と、全て通常で投資した場合を比較すると、通常の方が得になる場合があります。

例3のケースで、通常のみで取引を行った場合の方が特になります。つまり、NISAで損&通常で益が出る場合に、通常のみよりも損をしてしまいます。
投資に回すお金が120万円以上ある方や、売買を繰り返し投資総額が120万円を超える方は、NISAを使うと損が出る可能性があるという認識が必要です。

NISAではリスクの少ない金融商品に投資すべきか

それでは、NISAでの損失を少なくするために、NISAではリスクの少ない金融商品に投資すべきなのでしょうか。
その答えは必ずしもYESとは言えません。なぜならば、リスクの少ない金融商品というのは、つまりリターンも少ない金融商品です。儲かったとしてもリターンが少なければ、せっかくの非課税の恩恵も極めて少なくなってしまいます。

NISA口座を開設するためには、住民票の取得などの手続きの手間がかかります。低リスクの金融商品では、それに見合うだけのリターンが得られにくいです。

まとめ

NISA、通常口座で発生した譲渡所得・配当所得と損益通算が出来ないというデメリットのために、必ずしも全ての人が得する制度ではない点に注意が必要です。(投資金額がNISA上限の120万円以上になる人)
ただし、投資金額が120万円以下の人には損がない制度でもあります。
「まずは少額で初めての投資を」という人は、ぜひ利用してみて下さい。

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管理人

かなめ

フリーランスになって5年目の業務系システムエンジニア。情報処理安全確保支援士。 ORACLEと金融と子育ての狭間で、元気に楽しくやってます。 [詳細]

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