かなめのロジック

フリーランスSEの雑記ブログ。ORACLEやPostgreSQL、金融、フリーの働き方について主に書いています。

私が会社を辞めてフリーになった理由

time 2016/02/08

私が会社を辞めてフリーになった理由

約3年前、私は新卒から8年勤めた会社を辞めて、フリーランスのSEになりました。勤めていた会社に大きな不満があったわけではないです。しかし、将来的に不満を感じるようになるだろうなと思い辞めました。その将来的な不満についてまとめました。

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中小システム会社の主な仕事は客先常駐

私のいた中堅システム会社は(多くの中小システム会社と同様に)、より大きなシステムインテグレータ(最大手はNTTデータやIBM等)を通して、月いくらという契約で客先へ常駐する仕事を主としていました。自社を離れて1人~10人程度のチームで、客先に設けてもらった席で働くのです。

よくそこに不満をもち、辞める人もいましたが、私は特に不満はありませんでした。

自社だけでは請け負えない規模のシステム開発を担う事はやりがいがあります。また、自社以外の知識やスキルのある人に出会えることもあり、刺激もありまた。

二者択一、マネージャーか現場か

しかし年をとると、マネージャーといった客先にいるSE・プログラマーを管理する仕事と、現場で仕事を続けることの二者択一を迫られます。
もっとも、マネージャーになるためには、ある程度の会社から仕事が出来ると認められる必要ではありますが。

私は、現場での仕事を続けたいと考えていました。自分の知識と腕で問題解決する事に達成感を感じていたし、それで顧客に喜んでもらえるとをとても誇らしい気持ちもありました。

また、後輩に仕事を教え後輩自身が成長していくのを見るのも、とてもうれしかったです。

そのように現場で仕事をすることは、私にとって天職であったのです。

しかし、現実問題として現場で仕事を続けることは、会社からはあまり評価されず給料は横ばい、最悪下がっていくことも予想されました。

それが、私の将来的に感じるであろうと思った不満です。

なぜ現場担当では給料が上がらないのか

なぜ現場担当では給料が上がらないのか。

それは、月いくらという契約では、たとえ生産性をあげたとしても、それに応じた対価を、顧客からもらえないためです。

例えば、AさんがBさんの2倍生産性があっても、Aさんの顧客から払われる対価は2倍にならないのです。2倍どころか、ほとんど変わらないというのが現実です。不思議ですね。

つまり会社としてより多く稼ぐためには、生産性の高い1人がいることよりも、生産性がそこそこの2人がいることが大事なのです。そのため、多くのSEやプログラマーをうまく管理できる人が、会社からは評価されて給料が多くもらえるわけです。

そうだフリーになろう

そんなIT業界ですが、不満を言っていてもしょうがありません。
楽しい仕事である現場にいたまま、お金を多くもらえるようになるにはどうしたらよいか私は考えました。

そして一つの結論に達しました。

「そうだフリーになろう」

フリーランスになれば、現場での仕事で会社員よりも高いお金がもらえるます。
フリーランスはフリーランスで、将来的に仕事を続けられるのか不安もありますが、何とかなるだろうと楽観的に考えていました。(今はそこまで楽観的ではありません。より一層の努力が必要だと考えています)

そして、最悪仕事が無くなった時のお金を貯めたり、妻に話したり(あっさり良いんじゃないと言った。妻の方が肝が座っている!)、制度を調べたり、半年ほど準備をして会社に辞めたい旨伝えました。

まとめ

現場で仕事を続けたいのに、それでは給料が上がらないという将来的な不満から、私は会社を辞めフリーランスになりました。
今のところ、顧客にも恵まれて、現場で楽しく仕事が出来ています。

フリーランスは、会社員よりも立場的に安定していません。より長く仕事が続けられるように今後もより一層、知識・スキルの習得に力をいれるつもりです。

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管理人

かなめ

フリーランスになって5年目の業務系システムエンジニア。情報処理安全確保支援士。 ORACLEと金融と子育ての狭間で、元気に楽しくやってます。 [詳細]

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