2017/12/07
今日は、私の母親の命日です。1年前の3月14日に旅立ちました。
今から考えると、私は小さい時から泣き虫で、おそらく母親にたくさん心配をかけていたと思います。そんな母親に向けて、「俺、元気に頑張ってるよ!」と、ふと思いました。
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仕事は楽しくやっているよ
仕事については、お客様にもプロジェクト仲間にも恵まれて楽しくやってます。
長野から東京に出て1人暮らしをしたこと
東京で仕事についたこと
会社を辞めてフリーになったこと
それぞれの私の人生の転記の度に、母は私を心配していました。
子供の頃から泣き虫だったことや、仕送りや奨学金のお金を無計画に使ってしまい月の後半は金欠になっていたこと等、思い返せば「それは心配もするな」という子供でした。
今は、子供を2人育てながら埼玉に家を構えるくらいは、お金を稼げるようになってます。まあ、自由に使いたい放題というわけにはいかないですけどね。でも、まだまだより一層頑張れるという手応えもはあります。
当たり前だけど、今は泣くことなんてなくなりました(笑)
だから、母よ。「仕事やお金に関しては大丈夫。心配しないでくれ。」
子育ては大変、だけど楽しくやってるよ
子育ては、一言で言えば大変ですね。
自分の時間は、ほとんど無くなるし、仕事している平日より子供と遊ぶ休日の方が、大分疲れます。
でも、自分の幼稚園のころと、長男(4歳)を比較すると、圧倒的に自分の方が大変だったと思います。
私の長男は、ほぼ皆勤賞というくらい元気に楽しく幼稚園に通っています。
一方の私は、幼稚園には1年半くらい毎日泣いていたし、脱走して迎えにきてもらうこと多数、小さい方も大きい方もよく漏らしていました。(こうして文章にしてみると、私かなりヤバイ。手間のかかる度合い半端ない。)
母には、ここまで大きく育ててくれて、本当にありがとうと伝えたい。子供が生まれて子育てを経験しているからこそ、その大変さが分かるようになりました。
仕事については、会うたびに大丈夫だよ、とは伝えられたけど、「ここまで育ててくれてありがとう」とは伝えられなかったですね。それが一番大きい後悔です。特に、私が育てるのに大変な子供だったと思うので、なおさらです。
子育ては大変ですが、一方でたくさんの感動や楽しさもあります。子供の成長は何よりも楽しみで、昨日出来なかったことが出来るようになるなどは、自分のこと以上に嬉しいです。
大変なことも多いけど、子供がいてよかったと断言出来ます!
だから、母よ。「手がとてもかかった私を育ててくれて、ありがとう。俺も子育て頑張るし、楽しむよ!」
まとめ
仕事に子育て、もちろん大変なこともあるし、泣きたいときもあります。
だけど、それだけじゃない。
それ以上に楽しさ、やりがい、達成感、沢山の良いことを味わっています。
だから母には、「私は元気に楽しんで人生を過ごしているよ。心配しないで。そして、こういう自分に育ててくれて、ありがとう。」と心底伝えたい。
以上!