2017/12/07
今日は、ハヤシライスを長男(4歳)と一緒に作りました。しかも恒例の、子供たちに野菜を食べさせるための野菜増量ハヤシライスです。
子供たちは野菜が苦手で、ほとんど食べてくれません。しかしカレーにすると、たくさん食べてくれます。そのため、形状が似ているハヤシライスも野菜増量を試みました。
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ハヤシライスのレシピ
私の作るハヤシライスの材料と調理方法です。基本的には、ハヤシライスのルーの箱の裏に書かれている通りに作っていきます。そこに、玉ねぎを増量したりキノコも加えるなどアレンジを加えます。また、牛肉が高かったので豚肉を半分いれました。最終的な味付けは、市販のルーが何とかしてくれますので、失敗はしないと思います。
材料(家族4人で2日間食べられるくらいの量)
- 牛肉150グラム
- 豚肉150グラム
- 野菜(玉ねぎ5個・ニンジン1.5本)
- キノコ(マイタケ1房・しいたけ4個)
- トマト缶1個(カット)
- ハヤシライスのルー1箱(グリコのクレアおばさんのハッシュドビーフ)
調味料
- ワイン少々(赤でも白でも可)
調理方法
- 玉ねぎは細く、ニンジンは一口サイズに切る
- キノコは細かくみじん切りにする
- ニンジンは、調理時間短縮のため一度レンジで加熱(後述)
- 野菜とキノコ、肉を炒める
- 炒めた野菜とキノコと肉を鍋に入れて、トマト缶、ワイン、水を加えて煮詰める
- 沸騰したら弱火~中火にして15分くらい煮詰める
- ハヤシライスのルーを投入して、焦げないようにかき混ぜる
- とろみが出て、ルーが完全に溶けたら完成!
ニンジンは事前にレンジで加熱、時間短縮になる
ニンジンは、普通に似ても柔らかくなるのに時間がかかります。他の具材は丁度よいのに、ニンジンだけは固いということがよくあります。
今回は調理時間を短縮するために、ニンジンを一口サイズに切った後に、一度レンジで加熱でしました。他の具材が、火が通りやすいものばかりなので、煮込む時間が短縮することが出来ます。
切ったニンジンを器に入れて、水を少し加えてラップで密閉後、レンジで加熱します。
レンジから出す時、高温になるのでやけどに注意!
牛肉でも豚肉でも美味しい
今回、牛肉の値段が高かったことから、半分豚肉にして作りました。今までハヤシライスは牛肉という固定観念があったので、どうなるのか分からなかったのですが、結果は大成功で、とても美味しく出来ました!
豚肉だと、あっさりとした味わいになるので、牛肉特有の旨みや臭みが苦手な人は、逆に豚肉の方が好みかと思います。
調べてみると、豚肉で作る方も多く(ハッシュドポーク!)、また、鶏肉を入れてもおいしいらしいです。今度チャレンジしてみます!
まとめ
ハヤシライス、通常よりも野菜の種類・分量を増やしても、市販のルーの出来がいいためか、問題なく美味しく出来ます!そのため、野菜・キノコもたくさん食べられます。
野菜苦手の子供たちもたくさん食べてくれました。2歳の次男も、「カレー!うまっ!うまっ!」と言ってたくさん食べてくれました。(可愛い!)
カレーと似た材料で作ることが出来るので、たまにはいかがですか?