2017/12/07
今週末の情報処理技術者試験まで後3日。
私も情報セキュリティスペシャリスト(セスペ・SC)を受験予定なので、今週は追い込み頑張っております。
今回、過去問を解いたり勉強サイトを見たりして気付いたのですが、このセスペという試験、情報処理技術者試験の運営元であるIPAのサイトが非常に有用です。
本記事では、セスペの午後対策についてまとめました。
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セスペの午後試験は、専門知識と国語力が重要
セスペの午後試験は、他の高度区分と同様に専門知識と国語力の両方が重要となってきます。
問題文は長文で、そもそも読むのも大変です。
その長文の中に回答する上でのヒントがちりばめられているので、単純に国語力が必要ですし、また専門知識がないと正しくヒントを拾えないです。
また、そもそも専門知識がないと答えられない問題も出題されます。
国語力は読み書きや問題を多くことで、少しずつ鍛えるものなので、一気にパワーアップは難しいかもしれません。
しかし、専門知識は効率的に学ぶことが出来ます!
IPAのサイトが超オススメ
専門知識は効率的に学ぶことには、情報処理技術者試験の運営元であるIPAのサイトがオススメです。
IPAは、国の情報セキュリティの窓口や情報提供機関でもあります。そのため、情報セキュリティに関する資料がとても豊富。
なにより、情報処理技術者試験と同じ機関なので、試験問題と親和性があるはず!
ぜひ読みたい資料
たくさん資料があるので、どれを読むべきか悩みますが、以下の資料がよかったですよ。
サイト構造が複雑なので、サイト内の検索で探すのがよいです。
- 情報セキュリティ10大脅威
- セキュア・プログラミング講座
- 安全なウェブサイトの作り方
- 安全なSQLの呼び出し方
- DNSキャッシュポイズニング対策
- Web Application Firewall 読本
- PKI 関連技術情報
午後問題の過去問と合わせて
上記資料を読んだ上で、午後問題の過去問を解いたり解説を読み込んだりすると非常に理解が深くなります。
また、解説を読んでも分からないことは、逆に上記資料で詳しく探ったりもよいです。
過去問を解いてみると分かると思いますが、資料に書いてあることと本当にリンクしています。
資料と過去問を行ったり来たり・・・。セスペに関しては、これが最も効率よさそうです。
まとめ
情報セキュリティスペシャリストの午後問題の対策、IPAサイトの資料と過去問の繰り返し学習がオススメです。
あと3日、諦めるにはまだ早いです。今からでもやるのとやらないのでは、結果が大きく変わるはず。私も最後まで頑張ります。
・・・
あとは、合格して上記が正しいことを証明するのみ。。
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