インフルエンザ、会社を休んでゲーム三昧、なんて無理

先週月曜日、インフルエンザにかかってしまい結局仕事を1週間休んでしまいました。

人生で初めてインフルエンザにかかったのですが、これまでは、出社禁止で一週間休めるならゲームやり放題出来るなぁ、とかお気楽なことを考えていたのですが、実際になってみると辛すぎて全く出来ませんでした。かかったことのある人には、当たり前の話かもしれませんが、今までの楽観的な考えを後悔しました。
これなら普通に仕事していたほうがよっぽどマシだと、本当に痛感しました。

今日は、そんな私のインフルエンザの経過と症状、気持ち的にも時間的にも遊ぶ余裕がないことについてまとめて、記事にしました。

私のインフルエンザの経緯・症状

思えば、休んだ週の前の金曜日から体調が悪く、日曜日に出かけた際に弱っていた体に感染したのだと思います。

• 0日目（2月28日(日)）：体調が少し悪かったけども、気合いを入れて家族で、近所のショッピングセンターに行く（←おそらくここで感染）
• 1日目（2月29日(月)）：朝から38台後半の熱、病院に行きインフルエンザB型と診断、その後寝込む
• 2日目（3月1日(火)）：1日中寝込む
• 3日目（3月2日(水)）：1日中寝込む
• 4日目（3月3日(木)）：熱が下がったので午前中家事をするも、午後異常な疲労感と眠気に襲われ寝込む
• 5日目（3月4日(金)）：ほぼ回復したので、溜まっていた事務仕事（個人の確定申告等）をこなす

症状については、熱と頭痛でしたね。咳や鼻水、喉の痛みはほとんどありませんでした。
あと、食欲は減るどころか、いつも以上にお腹がすきました。ごはんをおかわりして、大量にご飯を食べていました。
熱と戦うためなのか、なんなのか。そういう意味では、胃腸炎に比べれば、気持ち悪くないだけマシだったと言えるかもしれません。

体調が悪すぎて、やる気が全く起きない

寝ているだけなので、ゲームをしたり本を読んだりできると、今までは思っていました。しかしこれが、熱のせいか頭痛のせいか、全くやる気が起きません。

軽い小説なら読めるかと思って、本を開いてみましたが、文章が頭に入ってこず結局断念し、寝込んでしまいました。

今まで、休めていいなと、軽く考えていたことを反省。何をするにもやる気が起きず、結局寝ていただけでした。

仕事や家事は溜まっている

そうはいっても、仕事仲間に代わってもらった仕事以外は、溜まったままです。せっかく回復した金曜日も、溜まっていた事務仕事（個人の確定申告等）をこなすのに費やしてしまいました。

仕事以外でも、一人暮らしなら家事も相当溜まっているし、結局は1日自由時間ということは、なかなか難しいです。

それでも、一部の仕事は仕事仲間に、代わってもらえたので、とても助かりました。深夜にかかる本番リリース作業だったので、本当に助かりました。

まとめ

インフルエンザ、他人への配慮から1週間ほど出社停止になりますが、遊ぶ余裕はほとんどありません。
治療や療養に3日～4日かかりますし、その間何もやる気が起きないし、余裕もありません。また、元気になれば溜まった仕事や家事をこなさなければなりません。

仕事をしていると、時には無理をしなければいけない場面もありますが、無理をしすぎて体を壊しては元も子もありません。

風邪やインフルエンザにかからないように、適度な睡眠と食事、運動を心がけることが、結局は仕事を最速でこなす近道です。

そんな当たり前のことが身に染みた、初めてのインフルエンザ体験でした。