かなめのロジック

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積立NISAが2018年から始まります

time 2017/02/01

積立NISAが2018年から始まります

NISA(少額投資非課税制度)ですが、2018年から「積立NISA」が始まり使い勝手が向上します。

本記事では、積立NISAについて、現行のNISAと比較を交えて解説します。

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積立NISAとは

NISA(少額投資非課税制度)は、年間120万円を上限として、投資によるリターンが5年間非課税となる制度です。

制度の開始直後は、話題となったこともあり、一気に広がりを見せましたが、2014年に始まって今年4年目となった現在では、口座開設数や口座の稼働数が伸び悩んでいる状況です。

そこで、「貯蓄から投資へ」の流れを後押しするためにも「積立NISA」が2018年から新設されることになりました。

積立NISAとは、年間40万円を上限として、投資によるリターンが20年間非課税となる制度です。現行のNISAとの併用は認められず、利用者はどちらか選択することになります。

積立NISAと現行NISAの比較

積立NISAと現行NISAを比較すると、以下の違いがあります。

非課税の投資金額の上限
積立NISA:年間40万円
現行NISA:年間120万円

非課税の期間
積立NISA:20年間
現行NISA:5年間

対象の金融商品
積立NISA:現在検討中(現行NISAより制限されるかも)
現行NISA:上場株式・株式投資信託・ETF・REIT

購入方法
積立NISA:現在検討中(定時定額に限定されるかも)
現行NISA:制限なし

まとめると、投資金額の上限は1/3になりますが、非課税期間が4倍になっています。
また、対象の金融商品は現在、金融庁で検討中です。上場株式や毎月分配型の投資信託などは対象外とし、現行のNISAと比較して制限される可能性があります。
購入方法も定時定額(毎月決まった日に決まった金額購入する)に限定される可能性があります。

全体的には、少額での長期投資を促す制度になっています。

2018年1月から開始

2018年1月から制度が始まるので、2017年の9月後半から申し込みができるようになると考えられます。

また、現行のNISAとの併用は認めらないので、現在NISA口座を開設している人は、今年中に来年以降どちらにするか選択することになるはずです。

どちらを選ぶべきか

積立NISAの対象の金融商品が決定していない段階ですが、仮に対象の金融商品が通常のNISAと同じ場合を前提とすると、投資にまとまった金額をまわせない人や、一度投資したら売却をせずに持ち続ける投資スタイルの人は、積立NISAを選択すべきでしょう。

逆に投資に回す金額が多い人や、買ってから売るまでの投資期間が5年以内のような人は、通常のNISAのままで問題ないでしょう。

まとめ

2018年から積立NISAが始まります。

現行のNISAと比較して、長期投資を促す制度になっています。

現行のNISAと併用は認めらないので、投資スタイルでどちらが得か判断する必要があります。

関連(2018年からのNISA制度変更)

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管理人

かなめ

フリーランスになって5年目の業務系システムエンジニア。情報処理安全確保支援士。 ORACLEと金融と子育ての狭間で、元気に楽しくやってます。 [詳細]

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