かなめのロジック

フリーランスSEの雑記ブログ。ORACLEやPostgreSQL、金融、フリーの働き方について主に書いています。

文字列関数

ORACLEの文字列関数のリファレンスです。

※当ページにおいて、検索結果イメージの半角スペースは【_】、NULLは【NULL】と表現しています。

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CONCAT

文法
CONCAT(引数1[文字型],引数2[文字型])

戻り値
文字型

説明
引数1と引数2を連結し戻す
引数1と引数2の両方がNULLの場合、NULLを戻す

備考
連結演算子(||)が用意されているため、
使いやすい連結演算子の方が使われることが多い

INITCAP

文法
INITCAP(引数1[文字型])

戻り値
文字型

説明
引数1の各単語の先頭を大文字に、それ以外を小文字に変換し戻す

INSTR・INSTRB

文法
INSTR(引数1[文字型],引数2[文字型])
INSTR(引数1[文字型],引数2[文字型],引数3[数値型])
INSTR(引数1[文字型],引数2[文字型],引数3[数値型],引数4[数値型])

INSTRB(引数1[文字型],引数2[文字型])
INSTRB(引数1[文字型],引数2[文字型],引数3[数値型])
INSTRB(引数1[文字型],引数2[文字型],引数3[数値型],引数4[数値型])

戻り値
数値型

説明
引数1の文字列に対して、引数2の文字列を検索し、
引数3の桁数から検索し、引数4で何番目に現れる文字列かを指定する
検索した結果、見つかった場合は先頭からの位置を戻す
見つからなかった場合は、0を戻す

引数4を省略した場合は、1(最初に見つかった文字列)と同義
引数3を省略した場合は、1(先頭から検索)と同義

INSTRは、全角文字も1文字とカウントする
INSTRBは、バイト単位でカウントするので全角文字は2文字とカウントする

備考1
引数3が0の場合、0を戻す
引数3が負数の場合、末尾の指定桁からの逆順検索となる

備考2
引数4が0以下の場合、エラーとなる

LENGTH・LENGTHB

文法
LENGTH(引数1[文字型])

LENGTHB(引数1[文字型])

戻り値
数値型

説明
引数1の文字列の文字数を戻す

LENGTHは、全角文字も1文字とカウントする
LENGTHBは、バイト単位でカウントするので全角文字は2文字とカウントする

LOWER

文法
LOWER(引数1[文字型])

戻り値
文字型

説明
引数1を小文字に変換し戻す

LPAD

文法
LPAD(引数1[文字型],引数2[数値型])
LPAD(引数1[文字型],引数2[数値型],引数3[文字型])
※引数3を省略した場合は、半角スペース指定と同義

戻り値
文字型

説明
引数1の先頭に、引数3の文字列を引数2の桁になるまで付与し戻す

備考1
引数1の桁数が引数2を超える場合、引数1の先頭から引数の桁数だけ戻す

備考2
引数1と引数2と引数3のいずれかがNULLの場合、NULLを戻す

LTRIM

文法
LTRIM(引数1[文字型])
LTRIM(引数1[文字型],引数2[文字型])
※引数2を省略した場合は、半角スペースの1文字指定と同義

戻り値
文字型

説明
引数1の先頭から、引数2で指定した文字の全てを削除して戻す

備考
引数1と引数2のいずれかがNULLの場合、NULLを戻す

REPLACE

文法
REPLACE(引数1[文字型],引数2[文字型])
REPLACE(引数1[文字型],引数2[文字型],引数3[文字型])
※引数3を省略した場合は、NULL指定(削除)と同義

戻り値
文字型

説明
引数1から、引数2の文字列を引数3の文字列に変換し戻す
引数3を省略した場合、または、NULL指定した場合は、引数2の文字列を削除し戻す

RPAD

文法
RPAD(引数1[文字型],引数2[数値型])
RPAD(引数1[文字型],引数2[数値型],引数3[文字型])
※引数3を省略した場合は、半角スペース指定と同義

戻り値
文字型

説明
引数1の末尾に、引数3の文字列を引数2の桁になるまで付与し戻す

備考1
引数1の桁数が引数2を超える場合、引数1の先頭から引数の桁数だけ戻す

備考2
引数1と引数2と引数3のいずれかがNULLの場合、NULLを戻す

RTRIM

文法
RTRIM(引数1[文字型])
RTRIM(引数1[文字型],引数2[文字型])
※引数2を省略した場合は、半角スペースの1文字指定と同義

戻り値
文字型

説明
引数1の末尾から、引数2で指定した文字の全てを削除して戻す

備考
引数1と引数2のいずれかがNULLの場合、NULLを戻す

SUBSTR・SUBSTRB

文法
SUBSTR(引数1[文字型],引数2[数値型])
SUBSTR(引数1[文字型],引数2[数値型],引数3[文字型])

SUBSTRB(引数1[文字型],引数2[数値型])
SUBSTRB(引数1[文字型],引数2[数値型],引数3[文字型])

戻り値
文字型

説明
引数1の文字列に対して、引数2で指定した桁から引数3で指定した長さの分の文字列を戻す
引数3を省略した場合は、引数2で指定した桁から末尾までの文字列を戻す

SUBSTRは、全角文字も1文字とカウントする
SUBSTRBは、バイト単位でカウントするので全角文字は2文字とカウントする

備考1
引数2が0の場合、1として処理する
引数2が負数の場合、末尾の文字からの指定となる

備考2
引数3が0以下の場合、NULLを戻す

TO_MULTI_BYTE

文法
TO_MULTI_BYTE(引数1[文字型])

戻り値
文字型

説明
シングルバイト文字を、対応するマルチバイト文字に変換し戻す
英数字や一般的な記号は有効だが、半角カナは変換できない

TO_SINGLE_BYTE

文法
TO_SINGLE_BYTE(引数1[文字型])

戻り値
文字型

説明
マルチバイト文字を、対応するシングルバイト文字に変換し戻す
英数字や一般的な記号は有効だが、全角カナは変換できない

TRANSLATE

文法
TRANSLATE(引数1[文字型],引数2[文字型],引数3[文字型])

戻り値
文字型

説明
引数1の文字列に対して、引数2の文字を引数3の文字に置換し戻す
引数2の全ての文字を、引数3の対応する文字に置換する
引数2には引数3より多い文字を指定でき、
対応する文字がない場合には削除して戻す

TRIM

文法
TRIM(引数1[文字型])
TRIM(LEADING FROM 引数1[文字型])
TRIM(LEADING 引数2[文字型] FROM 引数1[文字型])
TRIM(TRAILING FROM 引数1[文字型])
TRIM(TRAILING 引数2[文字型] FROM 引数1[文字型])
TRIM(BOTH FROM 引数1[文字型])
TRIM(BOTH 引数2[文字型] FROM 引数1[文字型])
TRIM(引数2[文字型] FROM 引数1[文字型])

戻り値
文字型

説明
引数1の文字列に対して、先頭または末尾またはその両方から引数2で指定した文字を削除し戻す

LEADINGを指定すると、先頭から指定文字を削除
TRAILINGを指定すると、末尾から指定文字を削除
BOTHを指定すると、先頭と末尾の両方から指定文字を削除
いずれも指定しないと、BOTHと同義(先頭と末尾の両方)
また、引数2を省略した場合は、半角スペース指定と同義

引数1のみを指定した場合は、先頭と末尾の両方から半角スペースを削除し戻す

備考1
引数2に2文字以上指定するとエラー

備考2
引数1と引数2のいずれかがNULLの場合、NULLを戻す

UPPER

文法
UPPER(引数1[文字型])

戻り値
文字型

説明
引数1を大文字に変換し戻す

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管理人

かなめ

フリーランスになって5年目の業務系システムエンジニア。情報処理安全確保支援士。 ORACLEと金融と子育ての狭間で、元気に楽しくやってます。 [詳細]

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