かなめのロジック

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投資信託の分類part1

time 2016/01/31

投資信託とは、投資家から集めたお金を、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する金融商品です。
その中には、様々な種類があります。例えば、機関投資家のみが投資できる投資信託出来あったり、設定日(ファンドの運用開始日)前の募集期間にのみに購入出来たりなどです。そのような分類をまとめました。

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購入可能な人の分類

公募型

多数の投資家に購入してもらうことを目的とした投資信託

私募型

機関投資家などの、ごく少数の投資家にのみ購入してもらうことを目的とした投資信託

普通に購入出来るのは公募型のみ

一般の人は、公募型の投資信託のみしか購入出来ません。

購入可能な時期の分類

単位型

設定日(運用開始日)前の前の募集期間にのみに購入、購入出来る投資信託

追加型

運用中いつでも購入出来る投資信託

主流は追加型、しかし単位型にもメリットがある

現在は追加型の投資信託は主流です。いつでも追加投資できる追加型の方が使いやすい&分かりやすいためです。

しかし、単位型の投資信託も多くあります。

単位型の投資信託は追加購入が出来ないというデメリットがあります。運用中に追加投資することは出来ませんし、積立投資をすることも出来ません。また、途中で解約したくなってもクローズド期間が設定されている場合もあり、その期間は解約出来ないので注意が必要です。

しかし、このような制限には裏返しのメリットもあります。それは、その投資信託全体の資産残高が大きく変動しにくいため、そのため安定的な運用が出来るというメリットです。購入に制限があっても苦にならず、運用に有利ならそのほうが良いと考えられる人は検討の価値があります。
資産残高が大きく変動する可能性があると、長期的な投資をする際に、変動に備えた余裕部分を常に考えておかないといけないため、運用が難しくなるのが一般的です。

解約可能かどうかの分類

オープンエンド型

運用期間中の解約が可能な投資信託

クローズドエンド型

運用期間中の解約が不可能な投資信託、換金は予定されている償還日(投資信託の運用期間が終わり、投資家に対して投資口数に応じた償還金を返還する日)まで待たないといけない

主流はオープンエンド型、しかしクローズドエンド型にもメリットがある

現在はオープンエンド型の投資信託は主流です。いつでも解約できるオープンエンド型の方が使いやすい&分かりやすいためです。

しかし、クローズドエンド型の投資信託も多くあります。
それは、一見デメリットしかないようなクローズドエンド型ですが、メリットもあるためです。
それは上記の単位型で説明したのと同じ点です。運用中に解約が出来ないため、その投資信託全体の資産残高が大きく変動しにくく、安定的な運用が出来ます。換金に制限があっても苦にならず、運用に有利ならそのほうが良いと考えられる人は検討の価値があります。

まとめ

購入可能な人の分類、購入可能な時期の分類、解約可能かどうかの分類について、当記事では説明してきました。
特に、単位型か追加型かどうか、オープンエンド型かクローズドエンド型は、運用方針によってどの型を選ぶのかとても重要な要素となります。
投資信託購入の際は、ご注意ください。

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かなめ

フリーの業務系システムエンジニア。情報処理安全確保支援士。 ORACLEと金融と子育ての狭間で、元気に楽しくやってます。 [詳細]

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