2017/12/07
私は一軒家に住んでいますが、庭がありません。
家の前の駐車スペースはコンクリート敷きですし、建物部分から敷地の境界までは1メートルほどしかなく、砂利で埋まっています。
私は庭の手入れを面倒くさいと感じる人間なので、庭がなくても問題は無かったのですが、あまりにも殺風景だと感じてきました。
そこで、めんどくさいと感じない範囲で、砂利をどかして植物を植えてみました。
その体験から得た方法と注意点を、本記事ではまとめてみました。
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まずは場所の選定
まず最初にやることは、植物を植える場所の選定です。
元々、砂利にしていたくらいなので植物を育てるのに適さない場所である可能性があるためです。
なるべく太陽の光があたる場所を選びます。
もしそのような場所がなければ、多少日陰でも大丈夫です、
我が家の場合も、高い塀沿いに植物を植える場所にしたので日当たりは決してよくはありません。
その場合は、日陰でも育ちやすい植物を選ぶことで問題なく育てることが出来ます。
また、そこまで浅い場所に埋まっていないとは思いますが、水道管やガス管が埋まっている場所は、念のため避けます。
家の図面等に記載されているはずです。
土の質の確認と土の入れ替え
次に行うことは、草木を植えたい部分の砂利をどかして土を確認することです。
草が生えそうな柔らかい土であれば問題ないのですが、粘土に近い土の場合は土の入れ替えが必要です。
粘土に近い土で入れ替えが必要な場合は、頑張って掘ってその土を取り除きます。なるべく深く掘ります。
狭い空間の場合もあると思うので、それなりの重労働になるので覚悟してください。
掘った部分に、植えたい植物に合わせて土をいれます。
ホームセンターにはハーブ用や野菜用等、様々な用途の土が売っています。値段も様々です。
ただし、そこまで神経質にならなくても、粘土質の土よりはどんな土でもマシなので、予算に合わせて用意します。
余った土は、お住まいの地域によって処分方法が決まっているので、確認して従いましょう。
また、粘土質の土でなかった場合でも、耕したりして土に空気を入れたり、肥料を入れたりして、土の質を植物が育ちやすいものに変えましょう。
砂利と土の境目にレンガ等を置いて仕切る
次に、砂利と土の境目に、レンガ等を置いて仕切ります。
仕切りをしないでも植物の成長には特に影響は無いのですが、時間が経つにつれ土や砂利がそれぞれ越境してしまいます。それを避けるために仕切りをするとよいです。
また、レンガをそのまま置いて並べるだけで、とてもおしゃれな仕上がりになります。
我が家もその方法を取っていますよ。
いざ植物を植えてみる
そしていよいよ植物を植えてみます。
最初はうまくいかないこともあると思いますが、続けていれば育つ植物が出てきます。
我が家も、ローズマリーを育てたくて何本も植えましたが1本を残してすべて枯れてしまいました。
しかし残った1本はとても大きく育っています。
失敗しても諦めずに、色々な植物を試してみましょう!
まとめ
砂利をどかして植物を植える方法や注意点について見てきました。
植物があると殺風景だった風景が、とても華やかな風景に変わります。
また、プチトマトなどの手軽な野菜を育てれば、小さい子供も喜びますよ!
めんどくさいと感じない範囲で、ぜひお試しください。
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