かなめのロジック

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情報処理技術者試験、直前の心構えや気をつけること

time 2016/04/15

情報処理技術者試験、直前の心構えや気をつけること

年2回の情報処理技術者試験。いよいよ今週末の日曜日ですね。
もし落ちると、半年後にまた受験しなければいけないので、絶対に今回受かりたいですよね。

ましてや、セキュリティススペシャリスト以外の高度区分は、年1回しかチャンスがないので、より一層そうだと思います。

本記事では、試験直前の心構えや気をつけることをまとめました。

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試験前日

出来るだけ勉強しよう

試験前日は土曜日です。仕事や学校は休みの人が多いはずです。

できるだけ勉強しましょう。手当たり次第やる時間もないので、ポイントを絞って。
基本的には、頻出分野の過去問やワードの暗記ですかね。

人間の記憶は、時間が経てば経つほど薄れていくものです。1週間前に勉強よりは、前日の勉強の方が、記憶が残っているはずです。

そして試験あるある。
なぜか試験が近付いてくると、部屋の片づけや漫画など関係ないことをして時間を消費してしまうことがあります。
これは、心理学でいうところの「セルフハンディキャッッピング」という現象なんです。

なぜそのような行動を取ってしまうのか。それは、もし試験の結果が悪かった時に、自分自身への言い訳を用意しておき、精神的なダメージを減らすためです。

ただ、デメリットがあります。落ちても仕方ないと考えてしまい、最後まで頑張ろうという気力が無くなり、結果的に合格に結びつきづらくなります。

せっかく、今まで多少なりとも努力してきたのだから、諦めずに努力してみましょう。

普段と同じ食生活

前日は、普段と同じような食生活がオススメです。
ただ、そこまで神経質にならなくても良いとは思います。

ゲンを担いでカツを食べたってよいし、ステーキを食べたってよいでしょう。

ただし、食べすぎないこと。食べ過ぎると、消化にエネルギーを使ってしまい眠くなってしまったり、睡眠が浅くなってしまうことが考えられます。
また、お腹を壊してしまっては、元も子もないですしね。

特に炭水化物(ごはんとかパンとか)は食べ過ぎに注意です。

お酒も普段から飲んでいるなら、同じ量か少なめ位で。試験が終わってからに楽しみはとっておきましょう。

普段と同じ睡眠

睡眠時間も長すぎず、少なすぎずが良いです。
長すぎても少なすぎても、頭の働きは悪くなるためです。

普段と同じ位か、少し多め位でしょうか。目安は6時間~8時間くらいです。

ただし、起きる時間は普段通りが良いです。(夜働いている人以外)
寝る時間を少し早めましょう。

脳が完全に目覚めるまで2~3時間かかるので、それ以上経過してから試験が始まるように逆算して目覚めるようにします。

試験当日

基本的には前日対策と同じ

試験当日も基本的には、前日と同じですね。
いつもと同じようなものを、いつもと同じ量食べます。

やはり、炭水化物は食べ過ぎないように。

勉強については、試験前や試験と試験の間の休憩時間に、慣れた参考書やノートを見直します。最後の暗記と平常心の両面でオススメです。

時間に余裕を持って会場に到着

時間に余裕を持って会場に到着すると、気持ちに余裕が生まれるのでよいです。

食事時間と休憩時間は短い

試験と試験の間の休憩時間は、結構短いです。

お昼や飲み物は事前に用意し、会場に持ち込んだ方が時間に余裕が生まれます。

まとめ

試験直前は、勉強の成果を最も頭に記憶を留めておけるチャンスの時間でもあり、体調を整える時間でもあります。

両方を計画的に行い、最後まであきらめずに試験に挑みましょう。
私も頑張ります!

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管理人

かなめ

フリーの業務系システムエンジニア。情報処理安全確保支援士。 ORACLEと金融と子育ての狭間で、元気に楽しくやってます。 [詳細]

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